スチームクリーナーのメリットやデメリットについて


スチームクリーナーにはメリットもありますし、デメリットもあります。

 

使用するのは水道水だけです。

 

洗剤や医薬品といったものは一切使用しないので、本当にきれいになるのか疑問を抱かれる方もいるでしょう。

 

しかしスチームを噴射することによって汚れの隙間に水がすっと入り込み、汚れを浮き上がらせることができるのです。

 

浮き上がった汚れはタオルやブラシでこすると簡単に落ちるのです。

 

またコンロの周辺などブラシでいくら擦っても油が伸びるだけで、なかなか汚れが落ちないということもあります。

 

しかしスチームを使用すれば、洗剤を使用せずとも汚れをきれいに洗浄することができます。

 

 

同時にスチームを使用することで、除菌効果を高めることができます。

 

公的な研究機関において食中毒の原因となる菌を除菌できた、という研究結果もあります。

 

適切な利用方法を行うことでスチームクリーナーの効果を最大限に発揮することができます。

 

ただしスチームクリーナーを使用するという事は、同時に火傷のリスクもあります。

 

そのため小さなお子さんがいる家庭ではスチームクリーナーを勝手に使用できないように、しっかりと管理する必要があります。

 

 

サイクロン掃除機ってどういうもの?

 

最近は掃除機と言えばサイクロン掃除機って感じになっていますが、実際にサイクロン掃除機ってどういう掃除機なのか?と疑問に思っています。

 

掃除機の中にサイクロンが入ったというような事が書かれていたけど、ちょっと私には難しい説明でした(笑)

 

機械のシステム的には難しかったけど、簡単に違いを考えると紙パックがあるのとないとう違いでしょうか。

 

紙パックは、ゴミがいっぱいになったら交換すればいいけれど、サイクロン掃除機はゴミをすてる回数が多いですよね。

 

ただ、ゴミをすぐに捨てているので紙パックにたまったゴミの匂いみたいのがしないそうです。それはいいなと思いました。

 

紙パックも早く捨てないなと思うけど、あまりゴミがたまっていないのに捨ててしまったらもったいないなぁと思っちゃうし、買いに行くのも面倒だし・・・

 

そういうエコ的な部分からも、サイクロン掃除機の人気なのかな。

 

ただ、ゴミを捨てる回数が多いのが面倒だと思う人は、やっぱり従来の紙パック掃除機がいいかもしれませんね。

 

スチームクリーナーでサッシの汚れを一発解決!

 

サッシの掃除で大変なのが引き戸のレールの細かい砂埃が固まってしまった隅の汚れやフレームのパッキンなど、ブラシでこすってもなかなか落ちない部分です。

 

スチームクリーナーを使用することによって高温の蒸気の熱と圧力で洗剤も使わずに磨いたように綺麗にできます。

 

付随するツールとしては使い古しのタオルや歯ブラシ、スポンジなどを用意しておきましょう。まず、汚れの部分にはざっとスチームを当てて緩めて浮かしておきます。

 

必要に応じてスポンジ、歯ブラシなどで汚れを軽くこすり、さらに集中してスチームを当てます。その蒸気の熱と風圧で汚れはだんだん押し流され、サッシの鍵やその周りといったブラシなどが入り込めない隙間の部分に詰まった汚れもクリアになっていくのがわかります。

 

パッキンも引き戸のレール部分も、水が排出されるのであればそちらに押し流すようにしてクリーナーをかけていきましょう。

 

それでも溝に水滴が残る場合には古タオルですっきりと拭き清めて仕上げます。また、ガラス全体にもスチームクリーナーは使えます。

 

その場合、上から順番にかけて、汚れを下におろしていくように洗浄していきます。

 

その場合、水拭きと違って水分は高温なだけにすぐに蒸発しますので、ガラスの表面に水滴あとが残ることもありません。スチームクリーナーの利点を生かして、ピカピカの窓を取り戻しましょう。