徹底した掃除にスチームクリーナー
スチームクリーナーは基本的に洗剤を使用する必要はありません。
スチームクリーナーの働きというのは、こびりついた汚れを浮き上がらせる、ということです。
つまりこびりついた汚れや長時間経過してこびりついた汚れというのは、一度汚れを浮き上がらせなければなりません。
汚れを浮き上がらせたところで、そのまま放置すれば再びこびりついてしまいます。
そのためスチームで汚れを浮き上がらせたら、木べらでこすったりブラシでこすったりして汚れを拭き取るようにしましょう。
シミ等に対しては中性洗剤を水で薄めてそれからスチームクリーナーで浮き上がらせることで、よりきれいに洗浄することができます。
何度かそのような作業を続けることで、どれだけ頑固な汚れに対してでもしっかりと落とすことができると言われているのです。
人間の力でゴシゴシと擦り続けても、その汚れがこびりついている部分を傷つけてしまったり、思うように汚れが取れないことも多いです。
しかしスチームクリーナーで汚れを浮き上がらせることによってより、効率よく掃除をすることができますし、家具や床を傷つけずにすみます。
掃除時間の大幅な短縮にもつながりますので、普段から掃除をこまめに行っている方、掃除がなかなか思うようにいかずにイライラしている方にもオススメですよ。
サイクロン掃除機のメリット
サイクロン掃除機にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
サイクロン掃除機最大のメリットはなによりもパワーが持続するという所です。
そもそもこのサイクロン掃除機というのはダイソンによって生み出されました。
ゴミが溜まることによって吸引力が低下してしまう掃除機から、吸引力の変わらない掃除機を作る!
ということをコンセプトにして生み出した掃除機がこのサイクロン掃除機なんですよ。
サイクロン掃除機というのはなによりもランニングコストがかからないというのが最大の魅力です。
紙パック掃除機というのは月に1回から2回程度の紙パックの交換ですが、年間で数千円の出費がかかります。
サイクロン掃除機というのはそういった紙パックにかかる費用はゼロです。
そしてなにより掃除機をかける度にゴミを捨てることができますので、排気も臭くなることはありません。
ただし、ダストカップやフィルターをこまめに掃除しなければなりません。
吸い込んだホコリというのはダストカップに直接溜まりますので、ダストカップの掃除は非常に重要になります。
若干手間はかかりますが、それでも吸引力が落ちることなく、しっかりとゴミを吸い込むことができるというのは魅力的だと思いませんか?